Windows と Omarchy のデュアルブート構築ガイド
Windows 11 と Omarchy 4.0 Quattro を同一ドライブに安全に導入するステップバイステップガイド:BitLocker の無効化、未割り当て領域の作成、空き領域インストール、および limine-scan によるブートローダー設定。
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Omarchy 4.0 Quattro ではデュアルブートが公式にサポートされました:Windows が既にインストールされているドライブの未割り当て領域(Free Space) に Omarchy をインストールし、Omarchy パーティションには LUKS 暗号化を維持し、インストール後に Limine ブートローダーに Windows を登録します。
警告: ドライブ全体のインストールを選択すると選択したドライブの全データが消去されます。デュアルブートを行うには、未割り当て領域を作成した上で必ず Free space install を選択してください。
デュアルブートの基本仕様
- Omarchy は Windows と並んで単一のパーティションにインストールされます。
- そのパーティションはデフォルトで LUKS 暗号化されます。
- インストール前にディスク上に未割り当て(Unallocated)領域を用意する必要があります。
- デフォルトの Limine ブートローダーを使用し、
limine-scanで Windows を追加します。
Windows 側での事前準備
1. データのバックアップ
パーティション操作を行う前に重要ファイルを外部ストレージに退避してください。
2. BitLocker / デバイスの暗号化をオフにする
空き領域インストールは BitLocker と互換性がありません。Windows の「設定 → プライバシーとセキュリティ → デバイスの暗号化」から必ず BitLocker を無効化し、完全復号が完了するのを待ってください。
3. 容量の計画
公式マニュアルの例では 50 GB の空き領域を使用しています。開発環境の用途に合わせて 50GB 以上を確保することをお勧めします。
Windows でのパーティション縮小手順
Win + Xから「ディスクの管理」を開きます。C:ドライブを右クリックし、「ボリュームの縮小」を選択します。- 縮小するサイズ(MB 単位、50GB の場合は
51200)を入力して実行します。 - 黒色で「未割り当て」と表示される領域ができたことを確認します(※フォーマットはしないでください)。
Omarchy のインストール
- BIOS で Secure Boot と TPM を無効化 します。
- USB から起動し、ディスク選択画面で対象ドライブを選びます。
- Free space install を選択します(全ディスク消去を選ばないよう注意)。
- インストールを完了し、初回起動時に LUKS パスフレーズを入力します。
Limine ブートローダーへの Windows の追加
- ターミナルを開きます(
Super + Return)。 limine-scanを実行し、画面の指示に従って Windows Boot Manager を追加します。- 再起動して、Limine 起動メニューに Omarchy と Windows の両方が表示されることを確認します。